とある中綴じの本をScribusを使って作っている時のメモ。Win8でSucribus 1.4.2。 ページのすべてに同じものを置くためには、マスターページに何かおいてやる。今回はノンブル(ページ番号)を追加してやる。
マスターページを開く。編集 -> マスターページを開く。
そうするとこんな感じのダイヤログがでてくる。×を押すと、マスターページの編集は終了するので注意。
本は右ページと左ページがあるので、マスターページにも右左がある。 ページ番号を作ってみよう。テキストフレーム選択
おもむろにページの中で適当にドラッグ。
赤の上位で選択されている状態なので、Ctrl-tを押して文字というかページ番号を書く。
赤で#と書かれたらおk。これがページ番号なのだ!赤色の文字は特殊文字。ちなみに改行文字は赤で*だったりするのだがこれはまた別のお話。 あとは、「#」の部分を選択した状態で、フォントと文字の大きさを適当に変更。
マスターページの右の設定を行ったので、出しっぱなしになっている「マスターページを編集」の「標準: 左」を選択して、左ページでも同様に行う。そして、「マスターページを編集」を閉じればおk。 ちなみに、右ページで作ったオブジェクトをコピーしといて、左ページに貼り付けると楽。
それにしても、締切やばい(こんなことやってるからや